都知事選を機に注目を浴びている自称社会学者の古市憲寿(ふるいちのりとし)
石丸伸二など出演者に対して忖度しない態度が支持される中、
ときおり文脈に合わない質問であったり、なにかと喧嘩腰で臨む態度に多くの視聴者から批判的な声が集まっています。
今回は視聴者の声を参考に古市憲寿が嫌いと言われる理由についてまとめ、どのようにして古市憲寿というキャラが生まれたのか、幼少期を遡って調査することにしました!
この記事でわかること
・古市憲寿に対する批判コメント集めてみた
・過去の炎上発言まとめ
・幼少期時代の古市憲寿が癖強すぎな件
・それでも人気を集める2つの理由
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古市憲寿が嫌い!視聴者からの批判コメントまとめ!
さっそく古市憲寿が嫌いと言われる理由について見ていきましょう!
都知事選、とくに石丸市長との対談バトルを機にSNSで一気に話題になった古市憲寿。
引用元:東スポ
Twitterでは、半ば喧嘩腰とも見える古市憲寿の態度に批判的な声が多く上がりました。
有名人の好き嫌いを投票できるサイト「好き嫌い.com」を参考に、古市憲寿の世間での評判を調べてみたところ、8割近い人たちが「嫌い」に投票していたことが確認されました。
「嫌い」と言われる理由についてコメントを読み進めていくと、大きく3つの理由があることがわかりました!
学者のくせに頭悪いから!
これはちょっと失礼な気もしますが、結構コメントされていました。
おそらくですが、こういった声があがる背景には、古市憲寿の質問力が大きく関係していそうです。
例を挙げると、パリオリンピック卓球でメダルを獲得して話題になった早田ひな選手とでは以下のようなやりとりがありました。
早田「知覧特攻平和会館(鹿児島県南九州市)に行きたい。生きていること、卓球ができることが当たり前ではないということを感じたいと思う」
引用元:Yahooニュース
古市「特攻があったから今の日本が幸せで平和だっていうのは、ちょっと違うと思っていて。むしろ、特攻みたいなことをさせない社会にしていく必要があると思うんですね。」
一連のやり取りを受けて、ネットでは、
石丸伸二との対談でも、
一連のやり取りを題材的に他のニュースサイトで取り上げてもらうためにわざとわった可能性もなきにしもあらずですが、
どちらにせよ、文脈や前後関係が捻じ曲げら得て解釈されていることに、多くの視聴者から「この人コメンテイターとして大丈夫?」とクエスションを投げかけわれているわけなんです。
常に喧嘩腰なのがなんか不快!
古市憲寿のことをテレビで見たことある人ならわかると思うんですが、なにかと喧嘩腰って印象をうけたと思います。
私も都知事選をキッカケにこの人を知ったんですが、初めてみた時は「なんだこの失礼な人は???」と正直感じてしまいました(汗)
コメンテイターという立場上、出演者に対してきちんと物言える人っていうのは少ないので、そう言った意味では良い味だしているんのだと思うんですが、、、それだけが取り柄となるとちょっとみてて痛いですよね。
「マスイチ」などの番組のホンワカ企画などでも、ちょっと意地悪な態度で挑む姿に批判的な声が寄せられています。
引用元:YouTube
物議を醸したのは、日テレの番組「バンキシャ」の企画で知られる「マニアックなニュースを楽しく話すという」というコーナー出演時。
その日のコーナーは「両生類について語る」というコーナーだったんですが、コーナーがはじまるやいなや
「生き物は臭かったりですとか、全般的には苦手です」
「両生類好きな人じたいあんまりいないでしょ」
と古市憲寿からさっそく雲行きの怪しくなる発言が、、、。
話しが変わって司会の「桝 太一」が大学で2年研究してきた「あさり」について語ると、
「そんな地味な研究が世の中いっぱいあるんですね」と1蹴り、、、。
「桝 太一」のツッコミのおかげで冷めることなく終わったコーナーでしたが、YouTubeに投稿されるやいあなや、コメント欄は大炎上!
常に喧嘩腰というのは、対話をする上で健全なのか?と批判ポイントの1つになっています。
プライド高すぎ!
下の動画は、2016年に開かれたネット党首討論会で、「プライドが高すぎる」古市憲寿が指摘されたものです。
引用元:YouTube
2014年に妻と離婚したことで話題になっていた小沢一郎に対して、古市憲寿が
「再婚相手は見つかったんですか?」
と失礼すぎるヤバすぎ発言(動画00:10〜)
その後、古市憲寿がスッタフから謝罪をするよう求められも、
「これを俺が読んだ方がいいんですか」「この通りに読んだ方がいいの?」と
意図的にカンペを渡されていることを匂わせる発言をしながら棒読みで謝罪。
慶應大学に進学し、これまで長くコメンテイターとして活動、社会学者としても本を出版したりテレビに出演したりと、すばらしい実績を残している古市憲寿。
プライドがあるのは当然のことだと思うんですが、失言があった場合などはコメンテイター関係なく謝罪するのが大人の常識ですよね。
発言内容だけではない、内面的なところでも、古市憲寿に苦手意識を持つ人が多くいるようです。
逆にいえば、これくらい鋼のメンタルをもっているくらいじゃないと、今のメディアの中で長く生きていくのが難しいとも考えられますね。
癖ありキャラは幼少期から!?古市憲寿の子供時代のエピソード!
古市憲寿のこのキャラはどのようにして生まれたのか?
子供時代はどんな人だったのか調べてみたところ、昔から既にコメンテイターの才能が見え隠れするような結構癖強な子供だったことがわかりました!
小学時代はほぼ不登校
慶應大学に進学し、その後東京大学大学院に進学しているだけあって、幼少期から頭が良かったという古市憲寿。
この頃から感受性が豊かで、「クラス」という当たり前のシステムに疑問を持てるというのは、ある意味既にジャーナリスト的な才能を秘めていたんですね。
授業より先に自分で勉強してしまっていた、ということもあり、ますます学校にはいかなくなったんだとか。
先生や親の言うことはあんまり聞かない
小学校を不登校気味になる古市憲寿に対して、親や学校の先生も手を焼いていたそうですが、
いかんせん、成績がよかったということもあり強く叱られることがなかったといいます。
当時について古市憲寿は、「成績がいいから文句を言われる筋合いはない」と開き直っていたとインタビューで振り返っています。
小学生の頃からこれだけ自分軸ある人ってなかなか珍しいですよね!
私なんか先生に媚び媚びでしたわw
2016年のインタビューでは、小学時代の自分について「できることがあるという自意識が結果的に大事だったんじゃないかな」と語っており、
今の鋼のメンタルをもった古市憲寿を形成していたのが、誰にも物言わせなかった小学時代の環境に大きく影響されているのかなと感じました。
肉しか食べない超偏食
古市憲寿の幼少期時代は祖父母と合わせて7人家族で生活をしていたみたいなんですが、
実家でも親に勉強や生活スタイルを強制されることがなかったといいます。
リビングに1台と各個室に1台あって。みんながバラバラに見るっていう。好きなものを好きな時間に食べるっていう夕食が多くて、個人主義の家でしたね。
引用元:スポニチ
子供の頃は野菜が嫌いだったため、ステーキ肉しか食べない、そんな偏食の時期もあったんだとか。
いい意味で自由な環境にいたからこそ、今の誰にもとらわれないスタンスが構成されたのかもしれません。
古市憲寿はなぜ人気なの?
世間の批判的な声とは裏腹に、テレビでの起用が一向に止まない古市憲寿。
メディアから重宝されるのにはどんな理由があるのでしょうか。
連日ニュースになるくらいの話題性の持ち主
引用元:Yahoo!ニュース
これまで、都知事選や五輪などで炎上しては連日Yahooニュースに掲載されてきた古市憲寿。
SNS時代の現在、ネガティブであろうが、ポジティブであろうが、話題性のある人はメディアから重宝される傾向があります。
半ば炎上商法的な手法にはなってしまうものの、話題性、他のニュースサイトに掲載される、視聴率、という意味では、メディアとの親和性がかなりいいキャラなんです。
テレビ側としては、古市憲寿を火種に番組のことを知ってもらえるわけなので。
そういった話題性投下剤としての役割で多くの番組で起用されているんだと考えられます。
忖度しない態度が視聴者目線
引用元:毎日新聞
党首の離婚、再婚問題に切り込める人なんて、日本だとめっちゃ珍しいので、
視聴者としては「またどんな発言をするのかみてみたい」ってなりますし、それが視聴率に繋がるなら、やはり起用されるのも納得がいきますよね。
実際に、私は古市憲寿のこと好きではないですけど、バライティー番組とかに出るとかってなったら絶対録画して見ます。
また、一時的にトレンドになる人物(都知事選でいえば石丸市長など)を嫌う傾向にある人たちにとっては、
信者たちをぶった斬って忖度なく質問してくれる姿勢に爽快感を覚えるといった意見もありました!
ということで、今回は古市憲寿が嫌いだと言われる理由について視聴者の声を参考にまとめ、人気の理由などについて解説していきました!
今後も度々話題になりそうな人ですが、幼少期時代の彼を知った上で見ると、なかなか面白い人だな〜くらいの視点で見れて中々興味深いです。
それでは今回はこの辺で!
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