YouTubeの登録者数が国内トップ4000万人を突破したことで話題になっている「いっせい(issei)」
YouTubeのショート動画を中心に人気を集めており、ショートを頻繁に見ている人だったら一度は流れてきたことがあるのではないでしょうか?
日本のトップYouTuberといえば「ヒカキン」や「はじめしゃちょー」など国内のZ世代のリスナーから愛されている活動家が思い浮かびますよね!
そんな彼らをも凌ぐほどの登録者を誇っている「いっせい」ですが、どうやら日本での評判は登録者ほどにはないんです。
一部では、動画の内容について「面白くない」「嫌い」といった批判的な声もあり、現在の登録者数の多さに疑問の声があがっています。
この記事でわかること
・「いっせい」が嫌いと言われる理由
・面白くないに人気を集める理由
・登録者を買っているという噂について
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いっせいが「嫌い!」と言われる3つの理由!
人気インフルエンサーにはその数字に比例してアンチもつきものです。
まずは「いっせい」が嫌われているのが本当なのか全体的な数字を知るため、有名人の好き嫌いを投票できるサイト「好き嫌い.com」を参考に、「いっせい」の世間での評判を調べてみました!
投票した人のうちの6割以上が嫌いに投票していたことが確認できました。
YouTubeのトレンドニュースを掲載しているサイト「ユーチュラ」にて、チャンネル登録者数4000万人を突破したことで日本1位のクリエターとして発表された「いっせい」
4000万人登録者という実績に対して称賛の声どころか批判的な声が過半数を超えるのはなぜなのか?
「嫌い」と投票した人たちの声を見ていったところ、いっせいが嫌われる理由には大きく3つあるようです。
知名度と実績が乖離しすぎている
上でも紹介して通り、2024年8月に「いっせい」はYouTubeの登録者数が4000万人を突破し、実質的に日本1位のクリエーターになったわけなんですが、
YouTubeを見ているZ世代からしたら、ヒカキンやはじめしゃちょー以上に「いっせい」を知っている人ってめっちゃマイナーなのではないでしょうか。
それどこから、東海オンエアやコムドットなど、1000万人以下のクリエーターにさえ知名度は負けている気がします。
引用元:コムドット
「いっせい」をなんとなく知っている皆さんもそのほとんどが「ショート動画で見たことあるかも」くらいで、「ロングの動画を見た」なんてことはほとんどないんじゃないでしょうか。
この理由には「いっせい」がショート動画を中心に投稿活動をしている、Z世代から人気を集めているYouTuberとコラボ活動していないから、といった要因が考えられます。
こういった実績と知名度とのギャップ、知らん人なのに数字をもっている、という違和感が「いっせい」を素直に応援できないことにつながっているだと思います。
ヒカキンのような感動を共有してくれるクリエーターを応援したい!
引用元:ねとらぼ
ヒカキンやはじめしゃちょーより数字持っているのがなんか嫌だ
全てではありませんが、登録者数はYouTuberの中でランキングを決める際の1つの指標になりますよね。
これまで、ヒカキンやはじめしゃちょーがトップクリエーターと言われていたのも、登録者数が最も多いYouTuberだったからです。
ただ、その理論でいくと、現在のトップクリエーターは「いっせい」ということになり、これに対して、多くの古参リスナーたちから「待て」といった反応が見られているわけなんです。
長い時間をかけてフォロワーを集めていったヒカキンやはじめしゃちょー。
そんな2人を尻目に短期間でトップに上り詰めたことへのモヤモヤな感情がいっせいを好きになれない理由になっているのだと思います。
いっせい自身、4000万人を突破したからといって、トップクリエーターを名乗っているといった言動はされていないんですが、
とりわけメディアが「いっせい」についてとりあげるので、どうにも「いっせい」に対して批判的な声があがってきてしまっているんでしょう。
YouTuberというものを日本に広めたのはヒカキンやはじめしゃちょーであることに変わりはないので、私はいつの時代になっても、トップYouTuberはこの2人だと思っています^^(持論)
シンプルに動画が面白くない
私的には、ショート動画で登録者数を集めているクリエーターの中では、いっせいの動画は好きな方なんですが、
やはり、海外受けを狙ったショート動画は「非言語」になる分、同じ日本人としてみた時に「こいつ頭大丈夫か?」的な感情を抱いてしまうかもしれません。
引用元:YouTube
その他にも、面白くないと言われる理由については、
といったコメントが寄せられていました。
いっせいは面白くないのになぜ人気なの?
ここからは、批判的な声が多い「いっせい」に人気が集まる理由について解説していきます!
登録者の割に知名度がないことや、ヒカキンやはじめしゃちょーのように熱狂的な支持層がいないのは事実ではありますが、4000万人の登録者数がいることや、国内の中でも3割弱の支持を得ていることも事実です。
「じゅんや」が海外受けのショート動画で短期間に登録者数を増やすことに成功していこう、「いっせい」を含む多くのクリエーターがそれを真似た中で、見事にファンを獲得し、じゅんやを抜き1位に。
一連の人気獲得には「いっせい」だからこそ人気を集めた理由がありそうですよね!
編集技術&トレンドネタ
海外向けのショート動画として流行り出した非言語でのコンテンツ。
引用元:じゅんや
言語の壁を必要としない&多くのYouTubeユーザーにリーチが可能ということで、新規クリエーターが短期間に数字を伸ばす方法としてメジャーになりつつある手法でしらていますが、
「いっせい」に至ってはその戦略に加えて、鬼滅の刃などの世界的にウケているトレンドネタを入れたり、
切り取りアニメーションなどの有名インフルエンサーがバズった編集方法などを頻繁に取り入れていることが確認できました!
引用元:いっせい(issei)
このようなか戦略的な動画投稿が人気獲得の一因としてまず考えられます。
「じゅんや」とかに比べて理性的
ショート界隈というのは、「じゅんや」とか「さがわ」とか、海外向けショート動画でバズったインフルエンサーの人たちのことをそう呼んでいんですが、
その界隈のインフルエンサーって、言語の壁を顔芸と勢いで超えるコンテンツが多いため、ちょっとうるさいというか、不快かもって感じてしまう動画が多くあるんです。
引用元:じゅんや
引用元:さがわ
それが海外ではウケる秘訣なのかもしれませんが、、、。
それに比べて「いっせい」の動画は、顔芸ではなく「ネタの中身」で笑かしにきている分、ある程度普通の感性の持ち主という人間性が感じられる、その分、見ていて不快じゃないんです。
引用元:いっせい(issei)
ショート界隈でこういったクリエーターは「いっせい」だけなので、いい意味で差別化になり人気を集めたのではないかと、、、!
演技力と顔が良いから不快じゃない
見た目の良さが人気の要因になるというのは、まぁ当たり前ですよね。
「いっせい」に至っては、ショート界隈のクリエーターの中でも顔が整っているため、単純に「この人なら見れる」という理由で視聴者を獲得している可能性が高いです。
加えて、元々俳優として活動していたということもあり、演技力も高く、相対的に海外向けにショートを量産している他のクリエーターより価値の高いコンテンツが豊富にあるチャンネルになっていたわけです。
ということで、詳しくみていくと、ショート界隈のインフルエンサーの中で、なぜゆえに「いっせい」が頭1つ抜けていたのか、その理由がわかったのではないでしょうか!
いっせいが登録者を買っている噂について解説
最後に急激にチャンネル登録者数を伸ばした「いっせい」が登録者を買っているのではないか?との噂について解説していきます。
もっと具体的にいうと、急激な登録者数の増加は不自然なものではない、と考えています。
まず、いっせいのここ1ヶ月のチャンネル登録者の伸びですが、動画投稿数、動画再生数に比例して緩やかな右肩上がりを描いており、伸び方は決して不自然ではありません。
投稿されている動画も、アベレージ100万前後再生されており、中には800万や2000万といった登録者数に見合った数字であることも確認できます。
また、最近ではヒカキンやフォーエイトのこたつなどが、海外向けショート動画で短期間で多くの登録者数を獲得した(主に海外の人)という報告がされているため、
「いっせい」に至っても大量の登録者数は買ったものではなく、海外のユーザーから得られたものだと考えるのが自然です。
ということで!今回は日本1位のクリエーターと呼ばれる「いっせい」について、世間での評判や人気の理由、登録者数が多い理由について解説していきました!
それでは今回はこの辺で!
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